ビジネスパーソンはもちろん、 家庭でも役立つ簿記。

明治以降、日本でも用いられるようになった簿記。実業家たちは海外との交易を活発に行い、
財閥を形成していったのでしょうか? 私にはそれほど雄大なロマンはありませんが(笑)が、
現代に生きるビジネスパーソンの端くれとして、簿記の資格を取り、
キャリアアップ、ステップアップを果たしたいと思ったのです。

“簿記は会社の経営状態を読み取るスキル。社会人すべてに役立ちます。”

この言葉は、私が簿記の勉強を始めようと思い、さまざまな情報収集をするうちに出合いました。
後々紹介していきますが、フォーサイトという資格の学校(通信教育で高い評価を得ています)の
ホームページで見つけたものです。
簿記に興味を持ち、柄にもなく歴史から入りましたが、自分にとって簿記の資格は
どんな意義があるのだろうか? そんなことを考えていたので、
腑に落ちたというか、説得力のある言葉でしたね。

「企業で行われるさまざまな経済活動を記録・計算し、整理してその結果を明らかにする
スキルであり、簿記は、経理や会計の仕事をする人たちだけに必要なスキルでない」。
「ビジネスの仕組みが複雑化する今日では、自分の会社や取引先の経営状況を把握して
仕事をすることは大切。簿記のスキルは、“会社で仕事をしている人には、誰にでも役立つスキル”。多くの企業が、進んで簿記の資格を取得することを薦めています」。
続けてこんな解説を読み、簿記の資格を取りたいと強く意識したことを覚えています。

また、家計簿をつけたり、株に興味があれば企業の財務状況を把握するのに役立ったりと、
簿記は一生役に立つ資格だと確信。経理担当者のニーズは安定している、
資格手当がもらえるといった、“経理のエキスパート”として認められるメリットも……。
簿記が人気の高い資格だというのが納得できました。超マイペースの私ですが、
しっかり準備をして、試験に備えることに。その中でフォーサイトのことを知ることに。

詳しくは後述しますが、次に、簿記の資格や試験のことをお話します。
簿記といっても一つではありません。おそらくみなさんがイメージするのは
「日商簿記」ではないでしょうか? 私が合格したのも、日商簿記でした。